長州力の軌跡


1981〜1984

1981.3.20 会津若松市体育館で、T・Jシン、D・ムラコ組の挑戦を受け、北米タッグ王座13度目の防衛。
これが最後の防衛戦となる。
4.23 蔵前国技館のリング上でIWGP参加へ向けて、北米タッグ王座を返上
5.18 IWGPアジアゾーン予選リーグ&第4回MSGシリーズ公式戦で、猪木と一騎打ち。体固めで破れる。
5.30 同上リーグ戦で藤波と一騎打ち。回転足折り固めで破れる。
6.2 T・Jシンに破れ、MSGシリーズ公式戦をすべて消化。2勝6敗1引き分け1反則勝ちで7位の成績に終わる。
11.20 第2回MSGタッグリーグ戦に、谷津嘉章とのコンビで出場
12.9 第2回MSGタッグリーグ公式戦をすべて消化。2勝4敗3引き分けで、7位の成績に終わる。
1982. 1.1 後楽園ホールで、A浜口と初シングル対決。両者リングアウトで引き分ける。
1.4 「81’プロレス大賞」で技能賞を受賞。
3.6 第5回MSGシリーズ公式戦でヤツと初対決。両者リングアウトで引き分ける。
3.9 同上リーグ戦で猪木と一騎打ち。体固めで破れる。
3.17 同上リーグ戦で藤波と一騎打ち。回転エビ固めで破れる。
3.23 同上シリーズ全日程終了。0勝5敗2引き分け6不戦敗で14位に終わる。
4.5 アラブ首長国連邦ドバイへ遠征。
4.25 メキシコ遠征に出発
8.1 UWA世界タッグ王者決定戦でG・浜田と組、カネック、B・フェイス組を破り、初代王者となる。
8.6 カネックを2−1で破り第7代UWA世界ヘビー級王者に君臨。タッグ、シングルともUWA2冠王となる。
9.26 カネックに2−1で破れ、UWA蛇級王座から転落。
10.5 約半年ぶりにメキシコ遠征から帰国。
10.8 旋風マッチで、猪木、藤波とトリオを結成したが試合中に藤波と仲間割れ。
「俺はお前の噛ませ犬じゃない」と藤波に宣戦布告。
10.22 藤波と、一騎打ちを行うが無効試合に終わる。
11.4 藤波のWWFインターヘビー級王座に挑戦。反則負けで、王座奪取るならず。
11.22 ニューヨークで合流したM・斎藤とMSGに出場
1983. 1.6 後楽園ホールで、M・斎藤、新日正規軍に造反したk・カーン、小林邦昭と革命軍を結成。
4.1 IWGPアジアゾーン予選リーグ戦で、K・カーンと対決し、反則負け。
4.3 藤波を破り第3代WWFインターヘビー級王者となる。
4.21 藤波の挑戦をリングアウトで退け、WWF王座初防衛。
5.16 IWGP決勝リーグ津大会をA・浜口とともに無断欠場。
6.1 A・浜口と共に、記者会見を開き、新日プロ脱退を表明。
6.17 新宿スポーツ会館でA・浜口、M・斎藤と記者会見を行った後、新日プロに辞表を提出。
7.1 この日より、フリーとして参戦。
7.7 藤波に、反則勝ちを収めWWFインターヘビー級王座2度目の防衛。
8.4 藤波に、リングアウトで破れ、WWFインター王座転落。
9.2 藤波の持つ、WWFインター王座に挑戦。両者リングアウトで引き分け。タイトルは、猪木預かりとなる。
9.21 藤波と、一騎打ち。両者リングアウトで引き分ける。
11.3 新日正規軍VS維新軍シングル4対4対決で、前田とシングル初対決。サソリ固めで、レフリーストップ勝ち。
11.18 第4回MSGタッグリーグ戦にA・浜口とのコンビで出場。
12.7 同上シリーズをすべて消化。3勝2敗1引き分け1反則勝ち1不戦勝で4位の成績を残す。
1984. 1.4 「’83プロレス大賞」で、最高殊勲選手賞、年間最高試合賞(4.3藤波線)ダブル受賞。
2.3 藤波の持つ、WWFインター王座挑戦の入場途中、藤原からテロ攻撃を受け、試合不成立となる。
2.12 〜13 新日プロ初のフィリピン遠征に参加。12日には、前田との一騎打ちが実現。体固めで快勝。
4.19 新日正規軍VS維新軍5対5勝ち抜き戦が行われ、大将戦で猪木と一騎打ち。卍固めでレフリーストップ負け。
5.18 84IWGPリーグ戦で、猪木と一騎打ち。逆さ押さえ込みで破れる。
6.10 同上シリーズで、藤波と一騎打ち。リングアウト勝ちを収める。
6.12 同上シリーズすべて消化。7勝3敗1引き分けで3位の成績。
6.14 IWGP線に、乱流。猪木、H・ホーガンにラリアットを見舞う。これを発端にファンの暴動。
7.5 藤波との一騎打ちを行う。反則負け。
7.20 藤波の持つ、WWFインター王座に挑戦。体固めで破れる。
8.2 猪木と一騎打ち。グランドコブラで破れる。
8.6〜15 新日プロの、パキスタン遠征に参加。クエッタ大会では、大統領の命令により、藤波と休戦タッグ結成。
9.18 正規軍との、ラストマッチに勝利を収める。
9.21 浜口、谷津、小林、寺西と共に記者会見を開き、新日本プロレス興業入りを発表。
10.7 新日プロ興業を改め「ジャパンプロレス」となる。
11.1 全日本プロレス後楽園大会に現れ、天龍ら全日プロの選手に宣戦布告。
12.4 ジャパンプロレス旗揚げ戦で75日ぶりにリング登場。怪覆面Xをサソリ固めで破る。
12.8 全日プロを観戦。全試合終了後、ジャパンプロ軍団11選手がリング上に上がり、大乱闘。
12.12 全日マット正式初参戦。A・浜口、谷津と組、石川、G・小鹿、大熊組を破る。