7.30観戦記   画像コーナーへGO?


7.30この日までの私の気持ちはやっぱり複雑だった。
はじめに一言言わせて貰うのなら
「長州力はやっぱり長州力で、大仁田厚はやっぱり大仁田厚だった」と言うこと。
この言葉しか思い浮かばない。


休憩時間を30分はさみものすごいコールの中入場。
こんな大コールは初めて聞いたんじゃないんだろうかと思うほどのコール。
パワーホールが聞こえた瞬間は、やっぱり涙があふれ膝がガクガクしてしまった。

1998以前にプレイバックしたようなそんな瞬間、何をいったい私はこの日を拒否していたんだろう?
今この目の前の長州力VS大仁田戦を目の前にして自分のアホさ加減に嫌になってしまった。
自分の本当の気持ち、それはもう二度と見ることが出来ないと思っていた長州力の勇姿を見られる。
そんな幸せなことはない。
パワーホールが聞こえた瞬間。本当に複雑な気持ちは消えてしまっていた。


ゴング開始と共に、いきなり首を絞める長州。
首根っこを持ったまま有刺鉄線に大仁田を・・・す、す、凄い。凄すぎる。
二発目の有刺鉄線には大仁田を抱えたまま一緒に爆破。
しかし長州力は一瞬吹っ飛んだが何事もなかったように立ち上がる。
長州力には電流爆破は通用しないんだろうか?(そんなはずはない)

3発目は、やはり二人がもつれ合い爆破。
もしかしたらもつれ合っていたのではなく長州が大仁田を有刺鉄線にくっつけたのかも。
しかし長州はその爆破にも微妙だにせず。

4発目は、サソリ固めに絶えきれなくなった?大仁田が有刺鉄線をつかんで爆破。
ここに邪道大仁田を見た感じがした。
もうすでに大仁田は虫の息?左腕はぱっくり割れ、口からも血を流し壮絶な試合。
長州が爆破した場所をロープワークを使いラリアット。一瞬爆破やぁ・・と思ったが爆破せず。
一度爆破した箇所は、もうしないのかなと勝手に解釈(笑)


最後はサソリ固めでレフリーストップになり試合終了。
勝ち名乗りを拒否し私が気が付いたときにはもうリング上にはいなかった(T^T)クゥー
試合後はしばらく頭の中が真っ白になりボーと席に座ったまま(笑)


怖い長州力。強い長州力は健在で、引退していたなんて、微塵も感じさせなかった。
今回観戦に行き、この試合を見られたことに対して私はものすごく満足している。
黒タイツ、白シューズで戦った貴方はやっぱり現役時代の長州力で、私は感動しました。
そして大仁田選手にも今回このような機会を作ってもらい凄く感謝していると共に、
大仁田選手に対する気持ちが変わりました。
「長州力は革命戦士であり、大仁田厚は邪道大仁田厚」そう言う戦いを見せて貰ったと思います。

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誤字脱字どっさりあるかも(^-^;
順番も違っているかもしれません。
しかも私は文章を書くのが超下手ポリポリf^^*)

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追記

爆破は5回あったんですね。興奮のあまり覚えていない(^-^;
TV放映をじっくり見て気がついた。
一面二度爆破をしたらもう爆破しないなんて知らなかったなぁ・・・
何かをケロちゃんが入場前に喋っていたのは判ったんだけどあの、ざわめきの中なーんにも聞こえず・・・


このことに関して異を唱える人も沢山いると思う。確かにきちんとした説明は必要だよねぇ・・・
大仁田ファンの人にとっては納得行かないと言うのもよく判る。
だけどここは一万歩譲って、男の夢が叶った。長州VS大仁田戦が見られた。
と言うことで納得して貰えないものかなぁ・・・

長州ファンからの私としてみれば、大事な試合前の骨折などは、
やっぱり納得行かなかったし、プロならプロとして体調を万全にする。
これは当たり前のことだと思う。対戦相手にも、凄く失礼なことだと思うし・・・

一夜の夢はみんなの心に色んな思いを残して閉じたように思う。
出来れば夢は一回限りでありますように・・・